又・製作途中

外観ほぼ決定

フロントのサスペンション、斜めに固定してたのを水平位置で固定するようにしました。サイドスタンドをエンジンに取りつけたり、マフラーを取りつけたりしてます。

残りは前部カウリング形状と計器類です。その辺が終わったら表面処理して塗装して、ビニールパイプ類を適当につけて完成。

シートには皮革っぽい素材を貼り付ける予定です。

前から

前輪とフロントカウルが少し見えてます。フューエルタンクとエンジンの間にかなりすき間が空いてしまってるので、空気取り入れ口を付けてすき間を埋めておきました。ところで「空気取り入れ口」ってバイク用語では何て言うんでしょ?

左右の空気取り入れ口の間にあるのがラジエター。小さいですね。1/12のビモータ・テージ1Dの部品を流用してます。ホントならこの程度の部品はフルスクラッチするくらいでないといけないんでしょーか…… まぁいいやってことで。

ロブ・トルーイ氏が作った2ストのバイクのラジエターはエンジン後方に斜めについてます。ケツの下というか。速すぎない空気を広い範囲に当てるにはその方がいいそうで。今後の参考にします。

横から(右側)

画像まん中あたり、斜めに突っ切る棒がステアリング用のものです。ハンドルを左右にきるとこの棒が前後し、この動きが前輪に伝わってタイヤを左右にきります。重なってみえる、直角に折れ曲がっているのは適当に付けた棒。水素をエンジンに送っている供給管と思ってください。

後ろ(左側)

マフラーはカタナの物を使ってます。カタナはエンジン前方から出て下方を回り、後ろに出ています。今回のバイクではエンジン後方から出す事にしますので(その方がパイプの処理とか楽)、マフラーはかなり切り飛ばしてくっつけます。今はテーパーのついたものより前後同径のパイプの方がかっこいいと思いますが、これはこれでクラシックな感じがしていいかもということでそのままにしました。手を抜いただけとも言います。

前から

これはこれで形になってるかなぁ……? 左右の空気取り入れ口が歪んでみえますが、前から見てハの字のように付いているためにこう見えます。実際に歪んでるかもしれませんけど。

2001年1月14日追加。実際に歪んでました。現在直してあります。

あとはフロントカウルですね。今考えているのは、どまんなかにでかい空気取り入れ口が開いていて、側面に縦長のヘッドライトがくっついているもの。プラ板を当てていろいろと検討してますが……。

横から(素子搭乗)

様になってるような気がしないでもないです。

世紀越しになってしまいましたが、完成までなんとか頑張ります。