はじめに

ここではイベント参加の告知とか販売物の紹介などの情報を公開していました。

神戸のイベントで「パイオニア・スターシップ・シリーズ」というオリジナルメカデザインの宇宙船キットを頒布していました。

パイオニア・スターシップ・シリーズについて

紹介

パイオニア・スターシップ・シリーズ(以下P.S.S.)は、くーまる工房オリジナルの宇宙船模型シリーズです。

22世紀の時代に先駆者として宇宙へ乗り出していった初期の超光速宇宙船――主にロシア・東西アメリカ・中央ヨーロッパ(中央欧州連合)・日本の四地域で開発している――という設定で作っています。米軍機で言うとXF-85ゴブリン、センチュリーシリーズ、ジェット水上機シーダートとかそんな感じをねらってますがどうなることか。詳しくはP.S.S.のページでそのうち何か書く予定です。

基本的なフォルムは、水上艦艇や航空機ではなく、ロケットをごちゃごちゃさせた感じです。地球上での移動の感覚で言うと、上へ向かって進む宇宙船といいますか。

映像作品の多くは、いわゆる水平方向で進む宇宙船が多いです。一応水平型と呼称しておきます。船や飛行機をそのまま宇宙へもちこんだという感じで、進行方向(前方)と上下方向とは直交しています。

これに対してP.S.S.のは垂直型という感じになります。加速によって体が押しつけられる方向、つまり「後方」が「下」という感覚になり、進行方向(前方)が上、という感覚になります。スタンドに飾るときも、立てて飾るのを基本にし、とりあえず横にもできますよという感じでやっていきます。立て用の穴がないのは2008年の「のぞみ」だけ。

――別に水平型の宇宙船が嫌いという事ではないので勘違いされませんように。ただ、映像作品で垂直型の宇宙船がもっと出てほしいな、とは思ってます。

部品数もできるだけ抑えて、手軽に組み立てられるものを目指しています。本人の腕が未熟なために凝ったキットを作ることができないというのもありますが。

お好みで

このシリーズはメカデザインも登場する世界も全て架空のものです。そのため、購入なさった方が想像力を駆使して、その方なりの改造、塗装をしてくださるのも十分ありというか、個人的にはそうしてもらうのをとても期待してたりします。

キットを単なる素材と捉え、真鍮線などで格子やアンテナ等を作ったり流用パーツを貼り付けたりという遊び方もあるでしょう。他の模型への流用パーツとして使うのも面白いかもしれません。燃料/推進剤タンクなどはいろいろと使えるのではないかと思っています。

塗装も、私の場合は基本的に日本の宇宙船だと全面白で赤のラインがあったり、ロシア製だと濃いめの緑色だったりと、実際のロケットや宇宙船を参考にしています。これも、全面黒とかシルバーグレーとかがあっても面白いと思いますし、特定の作品に出てくる宇宙船のパターンを使うというのもアリだろうと思ってます。

過去の出品物

各種メカの設定等は、模型のページで公開しています。

有人超光速宇宙船「アイザック・ニュートン」

2011年10月10日、トレフェス神戸3にて3000円で頒布。全長約21cm。

中央ヨーロッパの宇宙船。2120年代終わりから2130年代にかけて活躍した第一世代の有人超光速宇宙船。

有人超光速宇宙船「スヴィエート」

2011年10月10日、トレフェス神戸3にて3000円で頒布。全長約17cm。

ロシアの宇宙船。2120年代終わりから2130年代にかけて活躍した第一世代の有人超光速宇宙船。

有人超光速宇宙船「ひかり」

2010年10月31日、トレフェス神戸2にて3000円で頒布。全長約18cm。

日本の宇宙船。2120年代終わりから2130年代にかけて活躍した第一世代の有人超光速宇宙船。

仕切り直しの第一段目。4年前に作った「ひかり」のリニューアル版です。前回のは開発検討時のデザイン例という設定にしておこう……。

これ以降の宇宙船は、添付の3mm径真鍮パイプをさして立てるようにしています。大きさによほど違いが出ない限り、統一させるつもりです。横置き用の穴はありません。

多用途支援型恒星間宇宙船「のぞみ」

2008年10月26日、ホビコン05神戸にて4000円で頒布。

これのみ、メインエンジンのノズルに、真鍮パイプをさせるだけの長い穴をあけていません。立てる場合はピンバイスなどでノズルの穴を掘る必要がありました。

有人超光速宇宙船「スヴィエート」

2006年10月22日、WHF神戸25にて1000円で頒布。全長約12cm。

メインエンジンのノズルに3mm径真鍮パイプをさして立てることができます。

有人超光速宇宙船「ひかり」

2006年10月22日、WHF神戸25にて4000円で頒布。全長約25cm。

メインエンジンのノズルに5mm径真鍮パイプをさして立てることができます。

多用途支援型恒星間宇宙船「ひかり」

2006年7月30日、WHF神戸24にて4000円で頒布。全長約30cm。

垂直型に見えないけど、縦置き用のスタンド穴もあけています。

文書更新履歴

2020年01月26日
文章を変更。
2014年12月29日
前書きを変更。
2013年04月23日
前書きを変更。今年もダメっぽい。
2013年02月27日
構成を多少変更。
2011年10月07日
値段など追記。
2011年09月22日
案内状が到着し卓番号が判ったので記載。
2011年07月01日
トレフェスin神戸3への参加について記載。
2011年02月03日
P.S.S.について記載。
2010年12月10日
別の方が作ったキットの紹介記事等を削除。
2010年12月05日
通販開始の件を追記。
2010年11月01日
通販の件などを追記。
2010年10月31日
トレフェス神戸2終了。お疲れ様でした。
2010年10月28日
トレフェス神戸2関係の記事を追加。
2010年10月18日
「多用途支援型恒星間宇宙船『ひかり』組み立て」を削除。
2010年07月29日
トレフェス参加について公開。
2010年05月10日
やり直しということを追記。
2009年08月08日
少しだけ追記。
2009年04月23日
修正されたようなのでホビコンへのリンクを再開。
2009年04月22日
サイト改竄により、ホビコンへのリンクを一旦取りやめ。
2009年03月22日
構成を変更。「のぞみ」の記事を公開。
2008年11月03日
過去の参加記録にホビーコンプレックス05神戸参加記録を追加。
2008年10月25日
参加予定イベントに関して追記。
2008年09月23日
参加予定イベントを記載。
2007年10月29日
過去の参加記録にワールドホビーフェスティバル神戸27参加記録を追加。
2007年10月28日
イベント終了につきイベント情報などを削除。
2007年10月25日
イベント出品物新作の販売を断念。
2007年10月19日
WHF神戸27の参加ディーラーリストと配置図の最終版が公開されたので、スペースNoを追加。
2007年10月19日
WHF神戸27の参加ディーラーリストと配置図の最終版が公開されたので、スペースNoを追加。
2007年10月17日
公式サイトにてミスがあり修正中ということで、スペースNoを一旦削除。
2007年10月16日
スペースNo追加。
2007年10月14日
参加予定イベントとイベント出品物を追加。
2007年9月28日
次回の参加予定に関しての文を改訂。
2007年3月31日
次回の参加予定に関しての文を追加。
2006年10月29日
いろいろ更新。
2006年10月22日
展示写真画像追加。
2006年10月21日
完成写真画像追加。
2006年10月18日
写真画像追加。
2006年10月14日
WHF神戸25の書類一式が到着したのでスペースNo.等追記。
2006年10月10日
名称を「くーまる工房出張所」に変更。
2006年8月7日
「インターセプターⅡ」頒布の件を追記。
2006年8月6日
構成変更。
2006年7月30日
WHF神戸24開催につき会場での画像追加、構成変更。
2006年7月28日
「ひかり」の見本完成画像追加。
2006年7月21日
「ひかり」の途中経過画像追加。
2006年7月14日
スペースナンバーと「ひかり」の途中経過画像追加。
2006年7月10日
「プラモデル」に一文追加。
2006年7月9日
「ひかり」の途中経過画像追加。
2006年7月7日
「ひかり」の途中経過画像追加。
2006年7月3日
「ひかり」の途中経過画像差し替え。
2006年6月30日
インターセプターⅡの途中経過画像差し替え。新設ページへのリンク追加。