作り終えて

はじめに

反物質を搭載した日本の超光速宇宙船を建造、保守整備などをするための施設です。2010年10月9日から作り始めました。10月31日のトレフェス神戸2に展示しようと思っているので、それまでにはとりあえず形になっていなければなりません。

1/700スケールのウォーターラインシリーズや、1/35のMMシリーズ、1/72の航空機などでは、それぞれのシリーズに登場する乗り物の他に、それらを引き立てるための模型もそろっています。情景セットとか兵士、土嚢、犬や馬、整備用の特殊カー等々。

1/1250の宇宙船だと宇宙飛行士は小さすぎて形になりませんが、整備用のドックならいい感じになるかもと思っていました。有名なところでは、映画「スタートレック」に出てくるドライドックでしょうか。エンタープライズ号を包むように宇宙に浮かぶ整備施設です。いつか機会があったらああいうのを作りたいと思っていました。

2010年のイベントではパイオニア・スターシップ・シリーズを一新することにしました。しかしキットとして頒布できるのは「ひかり」一種類のみ。それではディーラー卓が寂しくなります。賑やかにするため、ここでドックを作ろうと思ったのでした。

設定

(完成していないので寸法などのデータはまだ無し)

日本初の有人超光速宇宙船の建造が決定したときに、予算に組み込まれた施設。太陽ー地球ラグランジュ点2を中心としたハロー軌道上におかれます。地球から150万kmほど離れたところです。月までの4倍近い距離があります。