有人超光速宇宙船「スヴィエート」製作

後書き

はじめに

オリジナルメカデザインの宇宙船、「スヴィエート」の製作記事です。2006年9月8日からノートに落書きを始め、9月24日から原型製作を開始してます。

当時作っていた「ひかり」が燃料/推進剤タンクの大型化に伴って全体的に大きくなってしまったので、WHF神戸24の時に頂いた助言を鑑み、もっと小型のを作ってみようと考えたことから始まります。

外観は、世界初の有人超光速船という設定を元に考えています。円筒形を基本の形として考え、前から居住区、燃料などのタンク、メインエンジンという一般的(?)な配置にして、それぞれそれっぽい感じになるようプラパイプなどを加工してます。ロシア製ということで、ボストークやソユーズ宇宙船の造形も参考にしてます。でも参考にしてはいても、いざ造形ってときになるとそんな事きれいさっぱり忘れてしまうのですが……。

設定

2127年、初の有人超光速宇宙船として太陽系内を航行することに成功。という宇宙船。

後ろから見たときのメインエンジン周りは、映画「2010年」に出てきた「レオーノフ」あたりを参考にしてます。現在ロシアが使っているソユーズロケットのような、多数のエンジンを一まとめにしたクラスターロケットという感じでしょうか。

ちなみに全長とか幅は、作ったものを図って縮尺の1250を掛けてるだけで、最初から145mや32.5mと決めてるわけではないのでした。

「スヴィエート」(Свет)とはロシア語で「光」を意味します。ロシアの宇宙機の名称って、「東方」(ボストーク)とか「吹雪」(ブラン)とか「結合」(ソユーズ)とか「平和」(ミール)とか、単純な単語が多い気がしますので、「光」ってのもアリかと思いまして。「ツィオルコフスキー」(人名)でもよかったかもしれませんが。これがヨーロッパ製のだとギリシャ神話ネタや人名がいいかなと思ってます。「オーギュスト・ピカール」と「エドモンド・ハレー」ってのは特に使ってみたいです。「ビーグル」「チャレンジャー」も使いたいところです。「ビーグル」は球状にすると受けそうな気もしますね。

製作方針

「ひかり」を作っててシリコーンやレジンキャストを買い足したところだったので、それらを丁度使い切る程度の小物にしようと思ったのでした。でも結局シリコーンもレジンキャストもさらに買い足すはめになりましたが。

当初は2000円で販売する予定でしたが、それにしては小さいと思ったので1000円として発表。

mailto:proxima@coomaru.com
公開:2006年11月3日
更新:2006年11月3日
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