オーニソプターを作ってて、周辺機器というか小道具みたいなのが欲しいなと思ったのでした。オーニソプターの電子機器系統を測定、検査、外部制御するのにつかうという機械で、誰かが席について操作卓をいじっているという感じ。
最初は車いすにスチール棚を足したようなものに、四角い筐体の機器を数台詰めこんだようなものにしようかと思ってましたが、ノートに落書きしてたときにふと円筒の一部を斜めに切ったものを描いたらちょっと気に入ったので、そっちの線でいくことに。廃材置き場で見つけた円筒形の筐体を使って適当に機械をつめ込んでこしらえたものという設定にしておきます。
設定といえば、オーニソプターとかこの機械とか1/6人形の出てくる世界は22世紀初頭という時代ということにしてます。
ノートに適当に落書きしてイメージを固めているところ。円柱を基本にする事にし、方眼紙にコンパスなどを使って図形を描き、大きさを決定します。高さは人形の座った高さを目安にしました。
1mm厚のプラ板を組み合わせ、5mm角のプラ棒で補強。スコヤを使って直角を出していきます。なかなかうまくいきませんがー。
だいたいの骨組みを組み立てたところ。人形をおいて大きさなどのチェック。人形が座っている椅子は2003年ごろに作ってたものです。
外周をぐるりと囲むプラ板に曲げぐせを付けているところ。あらかじめスジ掘りをした0.5mm厚のプラ板を、製作中の円柱より少し小さめのビンに巻きつけて輪ゴムで固定してます。端が波打つのでベニヤの切れ端を中にいれてます。でもあまりクセはつきませんでしたー。ドライヤーで少し温めるといいのかもしれませんが、それでミスってキーボードを破壊したところでしたので(水洗いしたキーボードを乾かすときに熱風を当てすぎた)、止めておいたのでした。
ぐるりと貼り付け。結構凸凹になってしまいました。
少しづつ装飾していきます。人形が持っている手すりは、タミヤの3mmプラ棒を使ってます。透明で、手で曲げぐせが付けられるタイプのものです。弾力があって、かっちりしたものをつくるのはちょっと大変かもと思いましたが、やろうと思えばなんとでもできるのかもしれません。円柱の上部にはヒートンをつけました。大きめの測定機器にはこのようなものがついていて、クレーンで運べるようになっているものがあります。これはNo.0というもので直径1cm。これより小さいNo.00というのもありましたが、1/6の世界と言うのを考えたとき、ちょっと小さすぎるかもと思って止めておきました。
円柱の横の張り出しは、外部コネクタを付ける所のつもりでつけました。下向きにコネクタがあり、ここにケーブルがついててオーニソプターなどに繋がっている、ということにしたいなと思ってます。コネクタとかケーブルもそのうち作らないと。
プラの角棒を等間隔に切るために作った治具。L字金具等を組み合わせ、瞬間接着剤などで固定して使ってます。右側にプラ棒を固定してあり、先端を斜めにカットして黒く塗ってます。ここに切断するプラ棒を突っ込んで突き当て、ノコで切ったあと、斜めにカットしたところから適当な棒でつけば、同じ長さのプラ棒を量産できます。元々は1/6キーボードのキーを作るのに作ったものです。
切った部品を並べているところ。左上にはプラパイプを切断して作ったダイヤル、その右上は1mm厚と0.3mm厚のプラ板で作った背の低いスイッチです。
できあがったものをつけてみました。なんかディティールの情報量が足りない感じです。
この機械、外の地べたでも使うという設定なので、直に置くのはまずいだろうと思い、脚を付けてみました。最初は5mm角のプラ棒を切ったものを下に適当に貼り付け、地面から浮いたように見せればいいかなと思ったのですが、もうちょっとごちゃごちゃしたものにしてみるかなと思い、変更しました。8mm径のプラパイプと5mm径のプラ棒、地面に付く箇所にはミニ四駆のパーツ「ナローワンウェイホイールセット」にあった部品を使ってます。タイヤそのものはオーニソプターの車輪の原型に使えるかなと思って買ったものです。
L字に作ったプラ板の部品と接着し、さらに円柱に接着。下は見る事も無いのでこれでいいかなと思ってますが、いかにも溶接したように作るのもいいかもしれないと思ってきたり。
とりあえずの外形。何かよくわからないものになりました。
人形と組み合わせ。左は「素子」で27cmドール、座っているのが「すみれ」で22cmドールです。後もう少し手を加えて塗装して完成になるかな?
作業中、机の周りをうろつき回っていたハエトリグモ。これで全長5mmといったところです。右側が頭で、眼がひとつ見えると思います。この撮影直後、身体をちょっとすくめたとおもったら思い切り前方へ跳びました。別に悪さはしないので放置。