翼の作成(続き)

翼にボールジョイントを付けたところ。ウェーブのB・ジョイントLを、片側18個、計36個使ってます。

胴体側と先端側の翼をポリジョイントで繋ぎ、胴体に付けて様子を見ました。ジョイントは、翼同士はコトブキヤのT字ジョイントLの小さい方、翼と胴体は大きな方を使ってます。最終的にはこの辺は作り直す事になりました。

翼同士のジョイントをどうするか考えているところ。ここはジョイントを、ボークス造形村MM-UNIT ABS C の部品を使って隠せないか試しているところです。

ジョイントは、くねくね曲がる人工筋肉みたいなので動いてるという設定を考えてました。そのためヒンジの部分は何かで隠そうと思ったのですが、重量が増えるし、つや消しの黒であれば撮影しても気にならないだろうと思い、結局そのままにしました。直に見るとちょっと哀しいかもです。

降着装置

降着装置のディティールアップ。1mm径真鍮線を這わせてます。所々にエバーグリーン6.3mm径のプラパイプを短く切ったものをはめ込んでます。短く切ったパイプを縦に切り裂き、ラジオペンチなどを使って広げて真鍮パイプにはめ込んでます。

尾翼

鳥の尾羽にあたる箇所を作成します。エアブレーキにもなります。着陸時に広がると面白いかもと思い、市販のパーツを使ってみました。昔LSが出してた1/144パナビア・トーネード(欧州の可変翼戦闘攻撃機)の主翼を「おゆまる」で型取りし、光硬化パテで複製しました。1/144トーネードの主翼より大きなものが付くので、軸にプラパイプをつけて大きくしてます。

可動部分に1/144トーネードの部品を使ったのは、たまたまそれを持ってたからという嶽の話です。1/72や1/48トムキャット等があればそれを使ったほうがよかっただろうと思います。

トーネードの主翼にプラ板を直接張りつけ。段差はパテ盛って削って均します。

片方を広げるともう片方も広がります。可動部分があるとそれだけでも面白いですね。

でもこの形って、なんか鶏みたいだ……。WHF神戸23でもそんなこと言われたような気が。

装飾

コックピット内部を作ってます。頭の両横には、1/35(だと思う)ラジエーターらしき部品を複製したものを付けてます。エアコンみたいで気に入りましたが結局外しました。シートの周りはプラ板を貼ってます。外板の周りは軽いバッテリで被われているという設定ですが、そんな感じが全然しませんね。

後部点検口の中に適当なものを詰めてみました。これも100均で買った鉛筆削りにプラ板などを貼ってます。

羽の作成

翼に付く羽根を作ります。鳥の翼は一番縁に風切羽、その上に短い雨覆い羽が2層ほど重なってできてるようですが、重く複雑になるし資金もないので、オーニソプターのは風切羽相当の羽を縁に付けるだけにしてます。ボール紙を切ったものをボールジョイントに貼って様子を見てます。

それらをもとにして1mmプラ板を切りました。翼の後縁に17枚、前側に1枚。

胴体側から番号を付けて間違わないようにしてます。5から10は同じ形で他は1枚づつ違ってます。

胴体側から13枚は揚力を受け持つ短冊のような羽で、後ろ側だけを薄く削ってます。外側の4枚は揚力と推力を受け持つ羽で、翼のような断面になるよう削ってます。特に外側2枚の前縁にはエバーグリーン1mm×4mmのプラ板を貼って削り、厚みを出しました。

ボールジョイントに接着するためのプラパイプを羽につけてます。36個です。面倒くさいです。

いつのまにか、胴体側の翼と先端側の翼を繋ぐジョイントの一つが割れてました。軸にはプラ棒(たしか5mm径の)を突っ込んでます。

とりあえず翼に羽を挿し込み、胴体につけてみました。畳んだ姿は良さそうな感じです。

しかし翼を広げると、胴体側のジョイントが支えきれずに翼が垂れ下がります。

この時点で2006年4月12日。この2週間前に、一応の締め切りを設定しました。4月30日にポートアイランドの国際展示場で開かれるWHF神戸23のコンテストに出してみようかなというものです。翼を軽く作りなおして2週間後に間に合うのかな。それとも畳んだ状態で出してしまえば現状でも問題は無いかも……。コンテスト出品をやめてもっとゆっくり作るという手もありますが、それを選択するといつまでたっても完成しない可能性が大になります。