はじめに

トレジャーフェスタin神戸2で頒布した「ひかり」に添付しているデカールの説明です。

イベントで頒布したとき、組立説明書にはさんでおいた「デカールの説明」というA4の紙の内容に画像をつけ足してHTML文書化したものです。

デカールは自作のものです。申し訳ありませんが、おまけ程度に考えていただければと思います。

説明に使っているデカールは、トレフェス神戸2で頒布したものとは内容が一部異なっています。

添付デカール

作り方が異なる二種類のものが入っています。見た目でどちらがどれか分かります。

Mr.メタルプライマーを使って作成したもの
文字は普通です
株式会社Tooのタトゥーシールで作成したもの
文字が反転しています(左右が反対、いわゆる鏡像文字になっています)

両方とも、水につけることで図柄と用紙が分離しますが、手順が異なっています。

Mr.メタルプライマーを使って作成したもの

用意するものです。

水が必要です。水をデカールに付けるのには綿棒があると便利です。

あとはデカールを切り抜くのに使うカッターと定規。ピンセットも必須です。

接着力が無いに等しいので、クレオスから発売されている「Mr.マークセッター」があるとしっかりくっつきます。無い場合はアクリルのクリアー等で代用できますが、マークセッターの方が使いやすいようです。

デカールを切り抜きます。

文字が正像になっているのをご確認ください。

水に浸けます。しばらくするとデカールと台紙がはがれやすくなり、分離します。

デカールを貼る箇所にMr.マークセッターを塗り、その上にデカールをのせ、貼りつけます。

マークセッターが無い場合はアクリルのクリアーで代用します。

デカールからはみ出た水やマークセッターを綿棒で吸い取ります。さらに軽く抑えてデカールを密着させます。

空気が入らないようご注意ください。また、強くこすったりするとデカールが破れる可能性があります。

乾燥させます。段差やつやが気になる場合は、全体につや消しクリアや半つやクリアをかけるなど、工夫してみてください。

タトゥーシールで作成したもの

用意するものです。

基本的には上記の「Mr.メタルプライマーを使って作成したもの」と同じですが、接着するためのマークセッター等は必要ありません。

デカールを切り抜きます。

文字が鏡像になっているのをご確認ください。

表面についている透明のシートを剥がし取ります。ピンセットやデザインナイフなどで剥がせます。

反転している図柄の表面に接着剤が付いています。

デカールをひっくり返して、貼りつける場所に乗せ、軽くこすりつけます。

貼りつける方向などを間違えないようご注意ください。

台紙に水を付けます。水を吸わせた綿棒やスポイト等を使います。台紙全体に水がしみこむようにします。

10秒ほどで台紙が分離し、剥がすことができます。

はがれない場合は水を少し足して様子を見ます。

水が残っていたら乾いた綿棒などでふき取ります。5分ほど乾燥させればできあがりです。

注意事項

修正できるかどうか

タトゥーシールで作成したものは、ひっくり返して貼りつけるために、ピタリの場所に貼りつけるのが困難だと思います。位置がズレた場合の修正も困難です。というか修正できるのかな?

Mr.メタルプライマーで作成したものは、密着させる前なら多少動かして位置を修正したり、剥がしたりできます。

Mr.メタルプライマーで作成したものは、製作者の力量不足によりデカールの厚さが一定しておらず、分厚いものもあります。曲面に貼りつけるのは困難かもしれません。

2010年11月30日現在、やや薄めのMr.メタルプライマー製デカールを作ることができました。しばらくはタトゥーシール製デカールも付属させるつもりですが、そのうちMr.メタルプライマー製デカールのみを付属ということにしようと思ってます。もっといい方法があればそちらに替わるかもしれませんが。

Mr.マークセッターを使うときは、容器を振って中身を撹拌しておきます。内容物が沈殿しますので。

謝意

今回のデカール作成にあたっては、フィギュア・立体物の投稿コミュニティfgで公開されている「簡単なインクジェットデカール」を試してみました。記事を作成したmen様、コメントでMr.メタルプライマーの事を書かれたhetare様にはこの場を借りてお礼を申し上げます。